しらゆきと、頸城自動車とバスコレと。
こんにちは。数学の課題がおわる気がしません、そねえちです。お盆の帰省で上越地方に行ってきたのでそこでやったことをつらつら書いていきます。
ちなみにこの写真は途中のSAで食べたソフトクリームです。ミルキーな感じで美味でした。ミルキーベイベー。
今回は新井駅からスタートします。ここで新井が悪いネタをかまそうかと思いましたがとくに悪いことも無かったです。3年前新井駅を始まて利用した時に改札部分が分からず普通にスルーしてしまったことならありますが。(隙自語)
▲新井駅駅舎(5月撮影)
駅舎はJR時代から使い倒している平屋造り。そして8月より天気がいいとはこれ如何に。
券売機で乗車券と特急券を買い、特急しらゆきに乗り込みました。JR線内の放送は持っていますが、トキ鉄線内の放送はなかったので履修。これにより、はねうまラインを走る全車種の放送を手に入れてしまいました。別に嬉しくはない。
発車する1分くらいになって謎の団体列車が入線してきました。慌てて撮影したのでピンボケてしまう。
途中の上越妙高では帰省客とみられる人々が乗り込んできました。4号車の乗車位置は屋根がないので後ろの車両と比べても結構空いていると感じました。4号車以外は見てませんが。
直江津駅に到着。発車動画を撮って見送ります。
さてこの後は頸城自動車こと頸城バスの取材をしようかと思い北口に出ましたが、案内所には"一日フリーパス"なるもののポスターがありました。なんと大人は1000円。路線によっては1往復しただけで元が取れてしまいます。地元の新潟交通の感覚でフリーパス何ぞ思考範囲に入っていなかった自分には大きな仕打ちでした。
この後の予定をどうしようか悩んでいたところ、これのポスターが目に入ります。
そう、バスコレ。21弾に頸城自動車のワンステップエルガがラインナップされているということで販売されているようです。値段は1080円と少し悩む値段ではありましたが、結局購入。本来は中身が何かわからないシリーズですが、頸城バスの案内所に売っているのですからもちろん中身は頸城バス。
開封したものがこちら。モデルは長岡200 か・601。個人的にワンステップエルガは好きなので、新潟交通のやつも早く出ないかなぁ。
バスコレを購入した自分はこの後バスを撮影することに。▲長岡22 か・11-77 いすゞU-LT332J 回送
なぜか後ろの幕は普通に行先幕でした。▲長岡200 か・429 日野リエッセ 回送
幕が故障しているのか、案内所の方が上越病院行きと書かれた張り紙を前面ガラスに貼っていました。▲長岡200 か・558 いすゞエルガミオ 1 高田本町・直江津港経由直江津港・鵜の浜行き
駅近くの丁字路。撮影した直後、乗用車が衝突しかけていました。しっかりと安全に運転してくれ~~~~~~~~~~~~~~~
▲長岡200 か・286 日野レインボー? 12 石橋経由上越病院行き
▲長岡22 か11-27 いすゞU-LT332J 30 くわどり湯ったり村
ここからはロータリーの進入口付近で。行き先は名前からして風呂屋でしょうか。▲長岡200 か・930 いすゞエルガミオ 10 浦川原
多分元神奈中車。行き先の浦川原は、ほくほく線の駅もありますがそれは平仮名でうらがわらと書きます。過去に存在した頸城鉄道の浦川原駅との関連がありそう。ちなみに浦川原にあるバスの車庫は浦川原駅の駅舎を使っているとか。▲長岡200 か・987 いすゞエルガミオ 21 労災病院
こちらはいたって普通のエルガミオ。よく見たら運転士さんがカメラ目線のように見えます。偶然だと思いますが。▲長岡200 か・286 日野レインボー? 回送
こちらもエルガミオ…かと思いきや日野レインボー(多分)。前面ガラス右下のロゴとフロントのマークで判別できます。▲長岡200 か・884 いすゞエルガミオ 1 高田本町・直江津港経由直江津港・鵜の浜行き
最初、写真から行き先を解読することができませんでした。コンデジの難点。▲長岡22 か・955 いすゞU-LT332J 6 富岡経由高田駅行き
幕の情報量が多い。僕は方向幕も好きなのでこれは好き。少しワガママを言うと、青と白以外の色も使われているともっと好き。ちなみに病院行きの幕は赤十字が描かれているので赤色があります。▲長岡200 か・154 いすゞエルガミオ 2 高田西城町経由直江津港行き
一瞬側面の広告が うらやま に見えました。▲長岡200 か・601 いすゞエルガミオ 1 労災病院・高田本町経由上越妙高駅行き
ここでまさかのバスコレの種車登場。最初から狙ってはいましたが、まさか本当に来るとは。▲西武バス 練馬200 か26-31いすゞガーラ(多分) 回送
ここでまたまさかの高速車登場。しかも西武バス。まさか右折して入って来るとは思わず、慌てて撮ったら右スカになったのでトリミング。▲長岡200 か・841 いすゞエルガミオ 6 リージョン経由富岡・直江津行き
これもなかなか経由の部分の解読が難しかったです。▲長岡200 か・819 三菱ふそうエアロミディMJ 回送
バロー上越店行きのマグネットが付いています。送迎バス的な役割?
この辺りで撮影は切り上げ、直江津駅のホームに向かいます。
改札前にはこんな氷柱が。(お前来た時見ただろってツッコミはしないで)もちろん触れます。溶けた水はフェルトみたいな敷物に染み込んで下にあるバケツに溜まる仕組み。
さらにホームに来るとほくほく線HK100形のDAICHI号が。大地の芸術祭に合わせてこのようなラッピングが施されています。一目見ておきたかったので会えてよかった。
一般車と絡めて。
懐かしのトワイライトエクスプレスの乗車位置も発見。ホームを見てみると北陸特急の痕跡がゴロゴロ転がっています。
そしてもう一つ見ておきたかったのがこれ。ET127系V4編成。ラッピングが解かれ無塗装状態となった通称銀箱。いつまで銀箱で運行されるのでしょう。これもまた塗装バリエーション(塗装されてないけど)としてそのままにしておくのもアリだと思いますが、近く通常塗装になるのかな?
この後は列車に乗って帰省先に帰宅しました。バスには疎いので車種とかもっと勉強しなければ。その前に数学の勉強をしろって話ですね、ハイ。次来るのがいつになるかわからないけど今度こそはフリーパスを買って頸城バスを取材したい。そして実は、この日ほくほく線を取材する予定でしたが、フリーきっぷが発売終了していることを前日に知り、急遽変更したのでした。お盆期間の平日には多分使えなかったかと思いますが。なのでほくほく線も取材したい。同情するなら休みと金をくれ。
また、車種についてご教示くださったお二方、どうもありがとうございました。
おわり