JR東日本パス使わなかったお前
こんばんは。10月ももう終わりですね。先日、ふと日付を見たら27日で、「え!?もう10月終わるやん!!!年末やん!!!」って。まだまだ今年やってないことたくさんある気がするのに…
ところで。10月14日〜27日まで「JR東日本パス」の利用期間だったみたいです。私も5月ごろにその告知を見つけ、「えきねっと登録して行くぞ!!!」となりました。Suicaを登録するところでカードの登録名を「りんかるの潮吹きカード」にしたりとやりたい放題したわけですが、
いざ10月になり、催行日も21日〜23日にしようと決定したところで、ちょうど利用期間がスタート。Twitterを見ると、地獄絵図と化した新幹線車内や三陸鉄道の様子が続々と報告されていくのでした。
10月はお出かけすることが多くあまりお金がなかったので、給料日になるまではパスの購入をパス(激ウマギャグ)しようと思っていたのですが、ここに来て本当に購入をパスすることを検討し始めました。
そんな中、新潟駅南口にて3年ぶりに鉄道イベントが開催されるという情報が来ました。例年8月下旬ごろに告知されるため、「今年もなしか…」と思っていた矢先のことでした。中学の頃から好きなイベントに行きたい!そんな思いから、JR東日本パスの購入は断念。代わりにえちごツーデーパスでE127系を撮影しつつイベントにも行くという作戦にしました。
金が無いのに購入してしまった北越急行の125km/h制限(¥30,000)。置き場所がなくて困っております。*1
ゲリラ豪雨の中、長岡川崎快活で日を跨いだあと、眠い目をこすりながら始発で塩沢へ。
*4
この日の夜にまた1746Mを撮りましたが撮影失敗しました(泣く)
さらに、15日に14年ぶりの鉄道博物館に行ったのでそれもついでに載せます。
いい青空すぎる。新幹線を降りた時は曇りで不安でしたが、よかった。そもそも博物館はほとんど屋内、最寄り駅までも屋根があるので関係ないんですがね。
実は今年の1月にもニューシャトルには乗車していました。その時も思ったのですが、「新交通システムってこんな乗り心地悪いんだな…」です。ニューシャトルよりは記憶に新しいゆりかもめでもここまで揺れていなかった気がするのですが。ただ、加減速に関してはゴムタイヤで走るが故超高性能なのは変わりない。
ミュージアムショップにて。左手に持っているのは14年前に親に買ってもらった常磐103系パスケースで、今の今まで現役で使っていました。それと同じシリーズが、あと一個だけ売られていることにとても感動してしまいました。これほどの年月が経てど、変わらないものもあるんだな、って。
屋外にはE1系の展示。2008年当時来館した時は、おそらくこの車両で来ていたかと思います。それが今や展示物……時の流れは残酷。
一方で、屋内の展示は14年経っても変わりません。幼い頃の記憶ではありますが、「こんなものあったなぁ!」と、過去の思い出を振り返りながら楽しく鑑賞していました。当時は保育園児。説明書きも何を言っているのか分からなかったでしょう。そもそも読む気すらなかったのではないでしょうか。今となっては興味津々に読んでしまいました。私の親もここまで鉄道趣味を拗らせるとは思ってはいなかったかと思います。
ちなみにこちら、クモハ455の車内にあった路線図なんですが、「越中宮崎」と書くところを「陸中宮崎」に誤植しているんですよね。こういった発見も、「そんなことあるかよ!笑」と面白くなったのと同時に、子供の時はなかなか出来ないことだとも思いました。
さて、帰りに試しに買った鉄コレ。広島の105系が出ました。行き先が「広」なので呉線ですね。この車両の時に私も乗ったことがあります。ところで…
なーんか塗装が浮いちゃってるんですよねーこれ……。ちなみに、これ1両で1500円くらいします。Joshinで800円くらいで売ってた時代の方がまだ出来も良かったと思うのですが。残念で仕方がないです。あるいは使い倒した実車の忠実再現の線も?いや、ないだろうな……。
さて、今回の鉄道博物館入館でしたが、子供の時とは別の楽しさがありました。小さい頃の「鉄道が好き」というのは、電車の走る姿や、電車の外観そのものに興味を持つのだろうと思いますが、成長した今、私の「鉄道が好き」は、それに加えて今まで歩んだ歴史、運行を支えるものたちなど、感覚的直感的ではないものへの興味も含まれるようになりました。そのような意味で、子供はさることながら、大人にも是非来てほしい施設だと感じました。(歴史ゾーンなんか、子供は全然興味ないと思いますが、一大人からすれば結構面白いですよ。マルタイが作られる前の保線とか「そんなんで全区間回りきれんの!?」って感じ)
子供の心ではあまりわからない鉄道の「良さ」というものを、大人になってから知ることができる。鉄道の世界は奥が深いですね。機会があれば、京都の鉄博にも行きたいところです。*6
今回はこの辺で。ばいちゃ〜
おわり
けもケット12
〜前日(9/30)〜
来ちゃった…東京
本当は午前入りしたかったのに大学のガイダンスがこの日の夕方に対面であり、コウメ太夫になりました。チクショー
辛うじてフォロワーと寿司しました。これは指でげんきのかけら作ってる写真。
ゲーミング京急が光ってなくて(泣く)
知り合いのオタクと朝まで飲み明かしました
〜当日(10/1)〜
名札の印刷が間に合わなかったので、川崎のセリアで名札ケースを買い、セブンのネップリで名札を印刷しました。
T!R!C!
色々な人にご挨拶でき、今までで一番楽しいけもケになったと感じました。
多分接客のバイトしてなかったら日和って名乗ることすらできなかったと思います。普段労働クソすぎと思ってましたがやっててよかった…のか?
スカイm…ツリー
フォロワーの誕生日プレゼントをプレゼント。喜んでくれてよかったです(ちょっと描き間違いあったけど)。
イーゼルがぶっ壊れました(泣く)
その場でラティアスも描いて渡しました。
〜翌日(10/2)〜
フォロワーとけもケアフターのお出かけ。C-Flyer初めて見たかもしれない。
創作カフェに立ち寄りまた絵を描く。今までのけもケ史上一番絵を描いている気がする。
その他、東京をブラブラしたり
ポケセンに行ったり
ヒャーーーーッカァワイイネェェェェェェェェェ!!!!!!!!
コメダでフォロワーとまた飲み食い。
帰って来ちゃった…
今日から授業始まるなんて信じられないよね。ちなみに1限からでしたが寝落ちして受けられませんでした。うんち
戦利品です 以上
💩お💩わ💩り💩
同人誌即売会に参加した話
※※ご注意:今回の内容は、このブログの読者の大半を占めているであろう下車界隈とは全く関係のない、別界隈のお話です。※※
ごめん、同窓会には行けません。いま、東京流通センターにいます。この平和島を南北に縦断するモノレールに私は乗りました。
というわけで2022年4月30日に開催されたけもケット11についてお話しします。
1 けもケットってなんやねん
同人誌即売会というと一番大きいのはコミックマーケット、その他コミティアやらなんやらあるわけですが、けもケットはケモノ・ドラゴンジャンルオンリーの即売会であり、要はケモナーがたくさんいます。コロナ前は着ぐるみ参加といい、オリキャラの着ぐるみを着た人と交流できるみたいなコーナーもありましたが、現在は休止しています。
開催回は決まって1月下旬頃の「新春けもケット」、4月下旬頃の「けもケット」、9月下旬頃の「関西けもケット」となっています。これもコロナの影響で、中止されたり、開催期がズレたり、関西会場が用意できなかったりとさまざま問題を抱えたようですが、最近では元に戻りつつあるようです。
2 サークル参加
コロナが出てからのけもケの参加方法には、同人誌を購入する一般参加者と、同人誌を描いて頒布するサークル参加者の2つがあり、今回私はなななんと…
サークル参加
することになりました。初めてのことだったので不測の事態のなきよう、サークル参加者向けに配られる注意事項等にはよく目を通しておきました。まあ、それでも起きたんですけどね、不測の事態。(後述)
会場。けもケットは基本的に東京流通センター(TRC)で行われます。浜松町から乗車し、流通センター駅に着いた途端、車内の7割くらいの人がそこで降りたんです。お前ら全員ケモナーだったんかワレェ…
コロナ以降、一般参加者は入場回も決められていたり、時間制限もかけられていますが、サークル参加者は一般の第一陣が入ってくる数十分も前から会場に入れます。まあ設営や頒布物検査とかあるので当たり前なんですが…
やっとの思いで設営を終わらせ、あとは人が来るのを待つのみ!と思いきや、早速不測の事態Part1が…
不測の事態① 椅子が無い
当日は、高校時代の友人にお願いして売り子をやってもらうことにしていました。つまり自分のブースには私含め2人の人間がいるわけですね。しかし、ブースに用意されている椅子はたった一脚のみ。でも安心してください。これでいいのです。事前に配布された注意事項にも、最初椅子は一つしかないと書かれていましたし、私もそれを分かって来ております。じゃあもう1人は永遠に突っ立ってるのかと言われると、それも辛い。
そこでまたまた注意事項の記載の登場。「追加椅子は一つまで本部前で貸出」という趣旨の記載があることももちろんわかっていました。追加椅子があれば、2人とも席に着くことができます。これは、設営中、友人に借りてきてもらうことに。と、悲劇はここからでした…
何故か手ぶらで帰ってくる友人。椅子のことを聞くと、「封筒が要るらしい」と。私は設営に夢中で、その封筒がなんの封筒のことか全く理解できないまま、貸出椅子は撤収。結局追加の椅子を手に入れることができませんでした。元あった椅子には友人を座らせ、私は立ったりしゃがんだりを繰り返して凌ぐことにしました。
ここで2つの反省点。
1.事前配布の注意事項ばかりに目を向けていたこと
「これは重要だから熟読必須だな!」と思って読んでいたのですが、この、「椅子貸出時に封筒が必要」という趣旨の説明は注意事項には書かれておらず、サークル参加証の発送通知メールの中に記載されていました。そう、椅子を借りる時に必要な封筒というのは、「サークル参加証が入っていた封筒」だったのです。注意事項ばかりに目を向けていたが故のミスでした。*1
2.椅子を友人に取りに行かせたこと
メールの記載を見落としていたとしても、実際にスタッフの方から説明してもらっていれば、なんの封筒かは分かっていたかもしれません。実際封筒は持ってきていたので分かれば取りに行くことができました。しかし、その椅子を、けもケにあまり精通していない友人に取りに行かせてしまい、「封筒が必要」という抽象的な情報しか入手できず、またその後に自分から問い合わせるということもしなかったこと、これもこの事態の大きな要因でした。これは決して友人が悪いのではありません。ひとえに私の不甲斐なさによるものです…
ここでの教訓は、
「メールの隅々にもしっかりと目を通そう!」
「スタッフさんとのやりとりが必要な作業は自分でやろう!」
です。
こんなことはあっても、私は昔から立っているのは得意なので、まあいけるやろという感じでけもケットスタート。いろんな人が前を歩いて行き、また立ち止まってくれたりしてワクワクする時間が流れていましたが…ここで不測の事態Part2。
不測の事態② 領地縮小
自ブースにスタッフさんが近づいて来たなと思いきや、こう仰いました。
「すみません!今回のイベントでは使える長机の範囲がこの辺りまでになってて…」
と、私が使用していたより狭い範囲を示したのです。
この使える面積の規定は、漏れなく例の注意事項に記載されていました。しかも、具体的な数値付きで。しかし、私はなぜか「その数値=長机の面積」と誤解しており、何も考えず設営を行ったのでした。そう、先ほどから「注意事項を熟読した」と自分で言っていたのですが、実際はそれすらも怪しいという結末。
先ほど載せたブースの画像は領地縮小前なので、思いっきり規定に違反している長机を前にノリノリの自分が写っているということで、若干黒歴史みを帯びてしまいました。
ここで教訓。
「注意事項等の文書は、読むだけでなく、正しく内容を理解しよう!」
私のやらかしは以上の2つでございました。それを除けば、いろんな絵師さんの本を買ったり、お話ししたり、カタログに載っている自分の描いたサークルカットをみてニヤニヤしたりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。
3 総括
初めてのサークル参加、抜かりないよう準備したつもりが結構ボロが出て恥ずかしかったですが、追放等もされず、なんとかいい感じに終わることができたのでよかったです。他、個人的にこうするといいなと思った点は、
「荷物を小さくする」←デカいともちろん持ち運びが大変。特にモノレール浜松町の階段
「宅配搬入の利用」←本以外にも設営道具入れて送れば荷物が小さくなるぞ!
「調子に乗って刷りすぎない」←実は結構在庫残りました。身の程を弁えよう。
この辺りでしょうか。あと、売り子やってくれた友人には翌日寿司を奢りました。自分のために何かしてくれた人にはしっかり感謝を。これも大事。ミーに感謝するです
これからサークル参加を考えている人の参考になれば幸いです。
次回、10/1のけもケ12は一般で行く予定ですが、次の新春にはサークル参加したいと思っています。会場がいつもの川口フレンディアではなくTRCであることから、サークルもたくさん受け入れてくれるであろうという浅はかな考えに基づいて。今からちょっとずつ準備をしなければ…
おわり
*1:とはいえ、正直、これに関しては注意事項に記載しても良いのではないかと思ったり
四国旅行 5・6th day
もうこんなブログ見てる人すらいないと思いますが、一応お間違いのなきよう申し上げますと、この旅行は2021年3月のものです。今更更新する必要もないと思いますが、せっかくなので最後まで完徹させようということで、サラリとやります。
昨日とは打って変わって晴れの空。瓦町のカプセルホテルに泊まって朝を迎えました。昔から一度は泊まってみたいと思っていたカプセルホテルですが、もう利用しなくてもいいかな…
今日は琴電の撮影をする日です。朝の時間帯ということで、4両に増結された車両が片原町手前のカーブをひっきりなしに通っていきます。
本当はもう少し早く起きられれば沢山の4連を撮れたんですが、昨夜は寝落ちしてしまい目覚ましの設定ができていませんでした。
高松駅前のめりけんやで朝飯を補給。
琴電の一日乗車券を購入し一宮へ向かいます。
ここは昨年(2020年)も撮影に来ましたが、その時は見事に逆光側から撮影してしまったため、今回はその雪辱を果たすべく馳せ参じました。
偶然にも、去年ここで撮影した京急ラッピングの車両が来ました。
さらに、琴平方面の車両はなんと京急リバイバルの車両でした。去年来た時は滝宮駅に留置されており、走っているところが見られなかったので良かったです。(とは言っても去年とは種車が違うのですが)
また、ここで撮影の準備をしている時に、前日の忘れ物の件で岡山駅から電話が掛かってきました。昨日電話した後児島駅に確認を取ってくださったようで、そこにあったと伝えていただきました。恐らくどなたか別のお客さんが児島駅に到着した後窓口にに届けてくれたのでしょう。本当にありがとうございました。この日の夕方から夜にかけては、特に重要な行程もなかったので、児島に忘れ物を取りに行くことにしました。今日は18きっぷを使っていないので、想定外の出費となりましたが仕方ありません。
話が逸れましたが、今度は瓦町に戻り、色々と撮影を試みます。
瓦町から志度線に乗って潟元へ。ストレートの良さげな撮影スポットがあるのですが、望遠がないと撮れなさそうだったのでそこからの撮影は断念。
代わりに潟元駅手前の踏切で撮影しました。お手本のような日の丸構図に一同苦笑待ったなし。
この時、謎の試運転列車が走っていました。ネットに載っていた撮影地はどこかと迷走してる間に志度方面に向けて走っていったのを見ましたが、もう戻ってきたようです。屋島で折り返したのでしょうか。
関係ないですが、新潟県民以外は“潟”の字が書けない、なんていう都市伝説をたまに耳にしますが、この駅の周りに住んでいる人は流石に書けそうなもんですがどうなんでしょう。
再び列車に乗り房前へ。去年も来ましたが去年とは違う撮影地に向かいます。
それがこちら。瀬戸内海の青い海、対してその脇を走る赤色の電車。奥に見えるのは小豆島でしょうか。ネット上にここで撮影した写真が沢山ありますが、それに比べてイマイチ締まりがないと思ったら、ライトが点灯していませんでした。また編成の後ろが切れてしまっているのもマイナスポイント。またリベンジしたい場所の一つとなりました。
瓦町に戻り、長尾線に乗り換えて元山へ。雨が降ってきやがりました。もう十分なんですが…
元山〜水田にとても良さげなカーブの撮影地があるのですが、遠い&雨ということがあり、撮影は断念することにしました。
終着長尾。去年も来ましたが、駅メモをやっている最中に電池が切れ、香川県内で長尾だけが取れていなかったのですが、晴れて(雨だけど)今回初チェックイン。マスターオブ香川の称号を恣にするのでした。
片原町に戻り、夕方の列車を撮影。
暗くなってきたので撮り鉄はここいらで終わらせ、高松に戻ります。
忘れ物を取りに行くためだけに乗る列車です。
幸い、私が無くしたものであったので、書類等を書いてご返却いただきました。JRの皆様ありがとうございました。
マリンライナーで高松へとんぼ返り。
また志度線に乗ります。
松島二丁目で下車。なんとなく地元から遠く離れた地で電車でGO!!をやりたくなりました。どうやらこの近くのラウンドワンに台があるようです。
遊戯を終え、高松駅に戻ってきました。親から頼まれた“和三盆プリン”を売店で購入し、高松港フェリーターミナルへの連絡バスに乗車します。
帰りも行きと同様、ジャンボフェリーを利用します。なんなら瀬戸大橋使うよりも便利な気がします。
これにて四国での行程は全て終了。翌日は神戸港から三ノ宮へバスで移動、快速に乗り換えて0日目に来た道をそっくりそのまま戻っていきました。
途中名古屋にて綾鷹の抹茶ラテに初遭遇。ここからどハマりしますがすぐに販売停止してしまいます。また、中央線の快速列車は313系8000番台での運行でした。天気も昨日のまでの四国と違い晴れ。いいこと尽くしです。
およそ7日ぶりの新潟県。もう私は半分四国の住民と化していたと言っても過言ではないでしょう。実際そんな気がしてました。
新潟に帰ってきました。長い旅もここで終止符。最後は駆け足になってしまいましたが、ここまで見てくださりありがとうございました。
なお、この6日後に18きっぷの残りを消化するために函館に行きました。四国に行った1週間後に北海道という、移動距離の凄まじい旅をしていますが、函館行きの方はもうブログには書かないことでしょう。誰からも期待されてないしね。
おわり
あけましておめでとう─大糸北線について
あけましておめでとうございました。最近は下車っぽいこと全然してません。
最近、大糸北線に廃線フラグが立ったという事で、それに関して何か言おうかな。とはいえ専門的な知識とか全然ないので、一オタクとして大糸線に対し今思っている事を書きます。
最後に大糸線に乗ったのは2017年1月3日。雨降る中糸魚川から頸城大野まで乗りました。当時は廃線に関する議論は無かったものの、悪天候で度々バス代行になる様子を見て早めに行っておこうとなったのだと思います。
当時はまだ体質改善前。やっぱりキハ120は電球ライトしか勝たんね。
最後に乗ったのはこの年ですが、南小谷〜糸魚川を走破したのは2013年8月の1回きりなのでした。いつか廃止されてしまうかもしれないという漠然とした不安から、高校受験が終わった後に大糸北線を取材する計画を立てるのですが、高校在学中は休みがあまり取れず、結局行かずじまいとなりました。
もたもたしているうちに、キハ120は体質改善され、さらに新型コロナが追い討ちをかける。しまいには廃線フラグが立ってしまう状況に。結局廃止の話が出てから乗りに行くという典型的な鉄オタムーブをかましてしまいそうです。しかし、正式な発表はまだですから、まだ救いはあります。
今年の目標─大糸北線に乗る
ということで、今年の目標を立てさせていただきました。今回のなんちゃら協議会の発足に伴い、大糸北線が無くなってしまう可能性が跳ね上がりました。なら、無くなってしまう前に乗っておこう!というごくごく単純なものです。これを見て、何故廃止前提で話し、残そうとは言わないのか。これだから鉄オタは!と言われてしまいそうです。私だって残ってくれるなら残ってほしいですが、ローカル線の存続のためには、地元の方が永続的に利用することが何より大切なのです。しかしどんな手を打っても利用者は回復しません。何処の馬の骨かもわからない鉄オタが、赤字ローカル線に乗れと尻を叩いたところで、鉄道より遥かに便利な自家用車を持つ地元住民は乗ろうと思わないでしょう。観光客を呼び込もうにも、残念な事に旅行者の一時的な利用は、ローカル線を存続させる武器になりません。誰の手にも負えなくなった鉄道は、営利企業の元にある限り、淘汰されていく運命にあるのです。自然界と同じですね。
そんなわけで、何の力もない私が残そう残そうと言ったところでただ空しいだけ。なら無くなる前提で今を楽しもうと、そういうことなのです。
こういうこと書くつもりじゃなかったのに書いちゃったよ、あーあ。文章作成時、事前に構成を組むことの重要性がわかるブログでした。
おわり
東京はまあ阿寒
阿寒バス炎上してアカンバスなんちてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
長岡に行った
旧COSMOS放送を求めて長岡に行きました。
ワンデーパスで行ってもよかったけど信越線乗るのだるいし他の路線に乗らないのが勿体無かったので高速バスを利用。ワンデーより130円高いですがそんなものは誤差です誤差。
https://twitter.com/highspeedgg/status/1446014441674346498?s=21
長岡駅の放送、昨日までは旧放送だったみたいですが、つい今日更新されていたようです。Maxの放送自体は持っているのでいいんですが、330号の放送は欲しかったなぁ。
Twitter上での目撃情報(聞撃情報?)は、見たところ私が最初だったようです。
自分からすれば、新幹線といえばあの放送ですし、新幹線乗る前に聞くとテンション爆上がりになるくらい好きだったので更新はかなしいですね。じゃあなんで録ってなかったんだよ
あとは2番線の自動放送を録って長岡駅在来線ホームの自動放送をコンプリート。お疲れ様でした。
【おまけ】暇つぶしに撮った長岡のバス
おわり