四国旅行 5・6th day
もうこんなブログ見てる人すらいないと思いますが、一応お間違いのなきよう申し上げますと、この旅行は2021年3月のものです。今更更新する必要もないと思いますが、せっかくなので最後まで完徹させようということで、サラリとやります。
昨日とは打って変わって晴れの空。瓦町のカプセルホテルに泊まって朝を迎えました。昔から一度は泊まってみたいと思っていたカプセルホテルですが、もう利用しなくてもいいかな…
今日は琴電の撮影をする日です。朝の時間帯ということで、4両に増結された車両が片原町手前のカーブをひっきりなしに通っていきます。
本当はもう少し早く起きられれば沢山の4連を撮れたんですが、昨夜は寝落ちしてしまい目覚ましの設定ができていませんでした。
高松駅前のめりけんやで朝飯を補給。
琴電の一日乗車券を購入し一宮へ向かいます。
ここは昨年(2020年)も撮影に来ましたが、その時は見事に逆光側から撮影してしまったため、今回はその雪辱を果たすべく馳せ参じました。
偶然にも、去年ここで撮影した京急ラッピングの車両が来ました。
さらに、琴平方面の車両はなんと京急リバイバルの車両でした。去年来た時は滝宮駅に留置されており、走っているところが見られなかったので良かったです。(とは言っても去年とは種車が違うのですが)
また、ここで撮影の準備をしている時に、前日の忘れ物の件で岡山駅から電話が掛かってきました。昨日電話した後児島駅に確認を取ってくださったようで、そこにあったと伝えていただきました。恐らくどなたか別のお客さんが児島駅に到着した後窓口にに届けてくれたのでしょう。本当にありがとうございました。この日の夕方から夜にかけては、特に重要な行程もなかったので、児島に忘れ物を取りに行くことにしました。今日は18きっぷを使っていないので、想定外の出費となりましたが仕方ありません。
話が逸れましたが、今度は瓦町に戻り、色々と撮影を試みます。
瓦町から志度線に乗って潟元へ。ストレートの良さげな撮影スポットがあるのですが、望遠がないと撮れなさそうだったのでそこからの撮影は断念。
代わりに潟元駅手前の踏切で撮影しました。お手本のような日の丸構図に一同苦笑待ったなし。
この時、謎の試運転列車が走っていました。ネットに載っていた撮影地はどこかと迷走してる間に志度方面に向けて走っていったのを見ましたが、もう戻ってきたようです。屋島で折り返したのでしょうか。
関係ないですが、新潟県民以外は“潟”の字が書けない、なんていう都市伝説をたまに耳にしますが、この駅の周りに住んでいる人は流石に書けそうなもんですがどうなんでしょう。
再び列車に乗り房前へ。去年も来ましたが去年とは違う撮影地に向かいます。
それがこちら。瀬戸内海の青い海、対してその脇を走る赤色の電車。奥に見えるのは小豆島でしょうか。ネット上にここで撮影した写真が沢山ありますが、それに比べてイマイチ締まりがないと思ったら、ライトが点灯していませんでした。また編成の後ろが切れてしまっているのもマイナスポイント。またリベンジしたい場所の一つとなりました。
瓦町に戻り、長尾線に乗り換えて元山へ。雨が降ってきやがりました。もう十分なんですが…
元山〜水田にとても良さげなカーブの撮影地があるのですが、遠い&雨ということがあり、撮影は断念することにしました。
終着長尾。去年も来ましたが、駅メモをやっている最中に電池が切れ、香川県内で長尾だけが取れていなかったのですが、晴れて(雨だけど)今回初チェックイン。マスターオブ香川の称号を恣にするのでした。
片原町に戻り、夕方の列車を撮影。
暗くなってきたので撮り鉄はここいらで終わらせ、高松に戻ります。
忘れ物を取りに行くためだけに乗る列車です。
幸い、私が無くしたものであったので、書類等を書いてご返却いただきました。JRの皆様ありがとうございました。
マリンライナーで高松へとんぼ返り。
また志度線に乗ります。
松島二丁目で下車。なんとなく地元から遠く離れた地で電車でGO!!をやりたくなりました。どうやらこの近くのラウンドワンに台があるようです。
遊戯を終え、高松駅に戻ってきました。親から頼まれた“和三盆プリン”を売店で購入し、高松港フェリーターミナルへの連絡バスに乗車します。
帰りも行きと同様、ジャンボフェリーを利用します。なんなら瀬戸大橋使うよりも便利な気がします。
これにて四国での行程は全て終了。翌日は神戸港から三ノ宮へバスで移動、快速に乗り換えて0日目に来た道をそっくりそのまま戻っていきました。
途中名古屋にて綾鷹の抹茶ラテに初遭遇。ここからどハマりしますがすぐに販売停止してしまいます。また、中央線の快速列車は313系8000番台での運行でした。天気も昨日のまでの四国と違い晴れ。いいこと尽くしです。
およそ7日ぶりの新潟県。もう私は半分四国の住民と化していたと言っても過言ではないでしょう。実際そんな気がしてました。
新潟に帰ってきました。長い旅もここで終止符。最後は駆け足になってしまいましたが、ここまで見てくださりありがとうございました。
なお、この6日後に18きっぷの残りを消化するために函館に行きました。四国に行った1週間後に北海道という、移動距離の凄まじい旅をしていますが、函館行きの方はもうブログには書かないことでしょう。誰からも期待されてないしね。
おわり