五泉兆円欲しい!
このブログではお久しぶりです。最近毎日がエブリデイ状態が続いてるので書く暇がありませんでしたが夏休みに突入しましたので思う存分書かせていただきます。中学の時ほど暇ではありませんが…
今回はえちごワンデーパスを使ってプチ取材旅行に出ました。
これまたとても久しぶりに吉田駅へ。一目で吉田と分かる写真がないのはこれ如何に。
跨線橋の改良工事をしていました。おかげで発車標がこんなに低い。
少し前まで新潟支社管内の在来線で唯一の高架駅だった北三条駅。(ただし完全な高架はこの駅だけ)
ものの18分ほどで終点東三条。つい先日検査を終えたばかりで塗装がピカピカのN34編成でした。
弥彦線ホームを115系に占領されているため2番線に追い出されているE127系。
続きましては本日のメイン、東三条行きの折り返し、寺泊行きです。一応1日1本のレア運用。
(弥彦線内の写真は)ないです
吉田で湘南+髭の6連に遭遇。
アイスクリームの駅も通ります。
青々とした田んぼの中をはしったり、
有名撮影地を通っていくと…
終点の寺泊に到着。
スピーカー低い…低くない?
簡素な平屋建ての駅舎。自分の好きなタイプ。
駅舎内の様子。券売機はなく、窓口で購入する仕様。
待合所部分。
寺泊に来たからには見逃せないものがひとつ。越後交通長岡線の廃線跡です。長岡線の方は大河津駅。越後線の駅名が寺泊になったあともそのままでした。
跨線橋から。右手の方には朽ちた入換信号機、出発信号機が。左手の方にはさびたレールがそのまま残っています。これぞまさしく廃線跡、といった感じ。
入換信号機単体で。
生い茂った草の下には、かつて使われていたプラットホームの姿があります。
時間もないので廃線跡の見物はそろっと切り上げ、折り返し。吉田行きはN33編成でした。
この後は予定があったので午前はここまで。
続いて午後の部。久しぶりに磐越西線の方に行きたいなと思ったので早速行きたいと思います。
車両はキハ110。スピーカーが通路中央でなおかつ高いという音鉄が毛嫌いしそうな車両。
自分は割り箸にピンマイクのピンを挟み、コードをテープで貼り付ける手法をとりました。
五泉まで乗車します。
新津を発車すると列車は信越線からみるみるそれていき…
そのうちこんな場所を走ります。田舎の非電化単線といったらこんな景色。
思うがまま汽車に揺られたどり着いた先は…
五泉兆円欲しい!でお馴染み(大嘘)の五泉駅。名前の通り、新潟県五泉市の中心駅です。
こういう“小さな中心駅”って感じの雰囲気、嫌いじゃないです。
ここで見逃せないのが、はたまた廃線跡。五泉↔村松・加茂を結んでいた蒲原鉄道線。1999年に廃止されました。ネットで画像検索するとかつての線路そのものの跡があるものがほとんどですが、一部歩道となってきているようです。蒲原鉄道線ホームを跨いでいたクソ長跨線橋も短縮されていました。
改札口。
こちらもそれほど長くは滞在せず、トンボ帰り。ちなみにこの時自分は、気温が高いのではやく涼しいところに行きたいと思っているところ。
無事着席するも陽の当たる席が当たってしまいました。カーテンを閉めればいいのですが車窓が見れないのは少し残念。
このあとも色々乗り継ぎ、無事帰宅しましたとさ。また、夜の出雲崎行きも収録したかったのですが、帰りが遅くなってしまうので諦めました(´・ω・`) 寺泊行きが出雲崎行きとして運転する時を見計らって取材しようと思います。
おわり
追記…蒲原鉄道の廃線跡として載せた画像ですが、調べてみたところ全く違った部分を写していたようです。ろくな下調べをせず適当なことを書いてしまいすみませんでした。今度只見線履修するので許してください。