高架化まで一週間を切った新潟駅
皆様こんにちは。今回は高架化まで一週間を切ってしまった新潟駅の様子について、変化した部分を紹介して行きましょう。
まずはこちら。今までは日本語表記のみだった電光掲示板に英語表記が追加されました。こちらは何故か一部の電球が死にかけていますが…
日本語と英語は交互に表示されます(若干日本語の方が表示時間が長い)。
この型の電光掲示板もしっかりと英字表記が。一番下の臨時快速は、今回のダイヤ改正で復活を遂げたSLリレー号です。
こちらが行先表示。この表示で固定のようです。
↑SLリレー号の音MADも作ったので見てくださいね(宣伝)
話がそれました。話題を戻しましょう。
こちらの窓に貼られた案内表示。下校中にこの案内を貼りなおしている様子を目撃しました。そのときカメラを持っていなかったので撮れませんでしたが、2~5番線という文字が見えました。開業時にその文字も顔を出すでしょう。
その近くにあった、如何にも隠している感満載のコチラ。出口や高架ホームへの案内板で間違いなさそうです。
変わったところはこれぐらいでしょうか。見逃してる部分もあるかもしれないのでもしあったら教えてください。
先日より設置されている、「新潟を、新型へ。」ポスター。
さて、ここからは高架化後使用されることになる新潟駅を新幹線ホームから少しのぞいてみましょう。
こやつの向こうにホームがあるのでどいてもらいましょうか。
こちらは、5番線に入線する列車が表示されるであろう電光掲示板。新幹線ホームの方に向いていますが、意味はあるのでしょうか?11番線にいる客が新幹線のデッキを通って5番線に行くのであれば分からなくもないですが。
こちらは試験表示されている、3・4番線の電光掲示板。フォントも変更になるようですね。放送については、他の新潟鉄の方々によると、ユニペックス型放送の男声が流れていたという情報が。詳細型か簡易型かははっきりしていませんが、音鉄的には詳細型、あわよくば駅名連呼もついてほしいなぁ、と。
なお、10番線の乗り場表示は、"10| "ではなく"のりかえホーム"となっていました。10番線というのは正式な名前ではないのでしょうか。
こちらは10番線に設置されている新幹線の駅名標。最近増えている非電照式の駅名標です。
在来線の駅名標も非電照ですが、スパナ型の緑ラインに越後線・白新線・信越線の駅とラインカラーが書かれた駅名標は、今まであるようでなかった組み合わせですね。
新幹線ホームを後にした後、在来線の電光掲示には高田お花見号の文字が。英語表記だとExtra trainと表示されました。せっかくなので暫く待ってみると…
何ということでしょう。JR西日本ロクレンジャー計画を彷彿とさせる魔青色編成が。しかもこの後日にピンク一色のハマナス色編成も撮影出来てしまい、何と高架化直前にしてE653系1000番台のすべての色を新潟駅で目撃するという偉業(?)を達成してしまいました。
行先表示はいたってシンプルな快速単体表示。
その間に115系青髭編成が留置線に引き上げていきました。この115もいつまで残るのか。先日新潟生え抜き編成がすべて廃車となり、残るは長野からの転属車のみ。その車両たちは皮肉にも、今までの新潟地区115系の塗装を網羅しているのです(ジェフ関連と弥彦線は除く)(網羅してねぇじゃねぇかというツッコミは締め切りました)。
高架化前日には、Youtubeに地上ホームで撮影した動画のまとめ動画を投稿しようと思っています。そちらもぜひご覧いただけると幸いです。
おわり