四国旅行 1st Day
おはようございます。朝です。
フェリーが遅れてましたが、時間には余裕があったので悠長にお写真集めとしゃれ込みましょう。
121系の車体を使い古した再利用した7200系と言う電車が闊歩していました。前は121系ばっかりだったのにね。
駅放送も確保しました。やったぜ。
最初の収録車両がこちら。ガラスにオタクが映ってますが気にしないでね。
どうせワンマンだろうと高をくくっていたら普通に車掌が乗務していましたね。通勤時間帯だからそりゃそうか…
特に目的もなく琴平着。前来たときは末期色の車両が来た気がしますが、時の流れは残酷ですわね…
こちら、6年前の琴平駅の様子。小6ながら「???」となりました。この6年のうちに、琴平駅自体も駅舎が改築され、ホームの柱や梁などにも差異が見受けあれます。
来た道を戻ります。
これ見て思ったんですけど、2700系って先頭車しかないんですかね?
駅を出た後の歩道でスマホを落っことしました。画面が割れなくてよかったです(小並感)
つい地元のノリでワンマン列車を取材しようと思ったら、四国ではワンマン=1両なのだそうで…。ただ、7000系は網棚スピーカーなので合格。
出庫時に連結していたであろう7200系と対面。
海岸寺を出てしばらくすると、瀬戸内海が姿を現します。私以外にも写真を撮っている人がちらほら。
観音寺に到着。距離的にも時間的にも普通多度津発伊予市行きは乗り通したくないと感じました。
改札から出るときにバースデーきっぷを提示したら 、「おめでとうございます」と言われました。ただの鉄オタ専用乗り回しきっぷではないことを再確認。
やはり特急列車は最高。バースデーきっぷは特急にも乗れちゃうのがいいですね。
この日は香川回でしたがすこし愛媛にも顔を出しました。本当は隣の伊予三島まで行こうと思いましたが時間的に厳しいとなりここで妥協。
ここから一気に高松に帰ります。最高。
宇多津で岡山行きと切り離し、乗車車両が最後尾となりました。放送を録る身からすると、車掌との距離が近くなったので少しビビってます。(特に何も言われませんでした)
もう高松に着くようです。快適な時間はあっという間なのでした。
ここからは再び普通列車三昧です。なんで折角18きっぷじゃないのに特急を利用しないのかと。まあこの行程自分で考えたんですけどね。
とはいえ、この1500形もスピーカーが通路上ではない上、クロスシートも兼ね備えている快適普通列車なんですよね。実質特急みたいなもんです。
オレンジと言うくらいなので、どれほどオレンジな町並みが広がっているのかと思いましたが、どうやらホームの屋根だけがオレンジの様子。オレンジルーフに改称しろ
終点着。最初「さんほんまつ」と読んでましたが「さんぼんまつ」みたいですね。おかげでローマ字表記に若干の違和感を覚えます。(b,m,pの前ではnがmとなるため、Sambommatsuになる)
駅外観。駅名通り、右側に三本の松が植わっています。
これは3番線に入線してくると思ったら1番線に入線してきて慌てて陸橋を渡る途中の様子です。
「板野に居たの!w」というIQ2ばりのダジャレが安易に想起される駅名ですが、実際の発音も、"い↑た→の↓"ではなく"い→た↑の↓"のようです。放送を聞いたときは若干驚きました。
時間があったので駅近のスーパーで買い物をしました。つぶあんの載ったよもぎ餅を買いましたが、下の方がネチョっとしていてあまりおいしくなかったです
本当は栗林にも行く予定でしたが、ダルくなってきたので屋島だけ行くことにします。
行き違いと追い抜きで3列車がホームを埋めていました。これが見渡せる屋根なしの陸橋すばらしいと思いましたが、雨の時は恨みそう。
屋島は、源平合戦の一つ「屋島の合戦」が繰り広げられた場所です。高校時代日本史選択だった私の血が騒ぎます。
帰宅時間帯だったため席は埋まっており立たざるを得ませんでした。くそ。
ここからは瀬戸大橋を渡りたいがために岡山県に向かいます。香川ー愛媛ー香川ー徳島ー香川ー岡山ってかなりクソムーブでは??
瀬戸大橋を渡るのも6年ぶりでしたが、長えですね。
ここまで来ると、四国に来ることがなくなった某末期色も姿を現します。ネットで散々ネタにされたおなじみの塗装も今や風前の灯火ですね。
しばらくの滞在後、四国へとんぼ返り。あなたの島へお嫁に行ったつもりが離婚して逆戻り。
高松で夕食を済ませ、2日目の徳島に向かいます。
すこし時間を持て余したので一本見送ってから乗車。夜になると、車窓から何か撮ろうにも、カメラを構えた不審者しか映らないので、特に何も撮らず放送だけ録ってゆったりすることに。
徳島に到着。ここでは未だキハ40が現役。新潟ではつい最近引退してしまいました。
個人的にはいい並び。蒙ちょいいいカメラだったら車体のつやとかがもっと綺麗に映るんでしょうが、このカメラではこれが限界。
暗くて見づらいですが、すごくでかい、いかにもJRになってから造り替えましたと言わんばかりの駅舎が佇んでいます。それに引き換えホームは国鉄時代から変わってなさそうな雰囲気。このギャップは一体何なの。
このあと、この日泊まる、駅舎の反対側、即ち徳島運転所側にあるホテルに行きましたが、駅の出口はそっちにないため、橋を渡って線路を越えなければならず、非常に面倒でした。両方に出口があることがいかに大切か、身をもって知らされたのでした。
つづく