3/8・9 名古屋・神奈川旅行 その2
前回の続きです。
3/8は金山駅からスタート。
前回の記事でも書いた通り、バスが予定より遅れて到着したため、予定していた竹鼻・羽島線の取材ができなくなりました。そのため急遽、常滑・空港線に乗ることに。
金山駅コンコース。早朝ということもあって人もまばら。
3番線には1000・1200系を使用した急行河和行が停車していました。特別車の2両は締切となっており、実質4両での運転。今思うとこれに乗ればよかったなと少し後悔。
2番線には5000系の普通新鵜沼行が入線。
その後、急行河和行が停まっていた3番線に、6500+6800の快速急行中部国際空港行が入線。
これの車内放送を録音しようと思っていましたが、車内が意外と混んでおり断念。そりゃあ空港行きですから旅行に出発する人で混んでいてもおかしくは無いのですがね。
中部国際空港(セントレア)駅に到着。クソデカホームドアを初めて見ましたが、これはホームドアと言えるのか。
さっきまで乗車していた列車は急行犬山行になりました。
駅名標。漢字と英字がカツい。
入線してきた回送の幕回し中の写真。
その後入線してきた急行岐阜行に乗車します。入線放送、駅名連呼放送共に録音しましたが、入線放送は最初が切れ、駅名連呼はスピーカーの選択をミスり、鳴らないところで録音してしまいました。なんつう誤算だ。
ちなみにこの急行岐阜行、当初の予定では竹鼻・羽島線を取材した後に笠松で乗車する予定だった列車なので、これで予定通りにすることができます。
今更気づきましたが、空港線のナンバリングは常滑線の通し番号なんですね。
この列車は空港を発車した時点で車内がガラガラだったため放送を録音していましたが、常滑から先、通勤ラッシュと重なったこともあり、多くの人が乗ってきたため、途中から収録困難となりました。
収録可能になったのは金山を過ぎた後。立っている人がまばらになったので収録を再開しました。途中すれ違う列車を見ながら、撮り鉄しても良かったかな…と思いつつ、
終点の名鉄岐阜に到着。
名鉄岐阜で解結する列車のホームに置かれる立て看板。確かにこれが無いと回送に誤乗しそう。
ここからは各務原線の全駅訪問をします。
名古屋本線のホームとは少し違う立て看板が。新那加で種別変更する列車は各務原線ではメジャー。
着いた。路面電車があった頃は、市ノ坪方面に路面電車用のホームやデッドセクションが存在しており、田神〜細畑の車窓から廃線跡が見えました。電GO名鉄編を持ってる方ならお分かりでしょうか。ちなみに市ノ坪にあった車庫の跡地にはでっかい商業施設が建ってました。
細畑。ここに来てトイレに行きたくなるも…
なんて殺生な。隣接するとはいえ、1km離れている駅のトイレを利用しろとはちょっと無責任ではないでしょうか…
切通駅。なんとか漏らすことなくトイレを済ませました。
手力駅。ただならぬハンドパワーを感じる(感じない)。駅名が結構気に入ってます。
手力から高田橋までは歩きました。
最初に乗った列車に再び遭遇しました。
新加納。加納駅と重複するために新とつけたのかと思いきや、あたり一帯の地名が新加納というらしいです。この駅、自動改札導入前は岐阜方面のホームと民家の玄関が繋がっていたとか。徒歩0秒で駅に行けるとか憧れでしかない。
駅から少し歩くとJR高山本線の線路があります。いい感じに撮れそうな気がする。
入線する列車を撮影。写真が傾いてしまったのが悔やまれる。
新那加駅。なぜか改札に1DAYきっぷを入れたら中で詰まってしまい駅員さん出動。こればっかりは改札機が悪い。バリアフリー化工事をしており、そのせいか出口の屋根が解体されており、ただの地下道の出入り口みたいになっていました。
近くにはJR那加駅があります。
市民公園前。駅名の通り、各務原市民公園の最寄駅です。
市民公園前〜各務原市役所前のこの踏切、名鉄の踏切とJRの踏切が並行していて、両端に木が生い茂ってる感じが面白いなぁと思いました。
各務原市役所前駅。名鉄汎用駅舎ではなく、モダンな雰囲気の駅舎でした。
駅前に止まっていたバス。『休憩中』という表示は初めて見ました。
ホームから市民公園前と新那加のホームが見えます。駅間が短い私鉄ならではの光景。
六軒駅。三重県にも同じ名前の駅があるそうです。
三柿野駅。時々臨時列車の終点になる駅です。そのためか駅構内もちょっと広く、3番線まであります。しかし1番線はあまり使われず、普段は2・3番線を使用しているようです。
駅舎からホームへは構内踏切を通ります。
駅舎。2階まである立派な駅舎になっています。
個人的に、2番線の構内踏切の前が結構好きなポイントです。いい感じにカーブしているのでこんな風に撮れます。
二十軒駅。六軒駅より数が多いですが、個人的には六軒駅の方が栄えてるように感じました。ここで駅放送を録音。
近くにはJR各務ヶ原駅がありますが、名鉄の方の読みは“めいでんかかみがはら”なのに対し、JRは“かがみがはら”となっています。各務原市民の間でも、“かかみがはら”“かがみがはら”“かかみはら”“かがみはら”と4通りの読み方が混在しているそうな。正式な読みは“かかみがはら”だそうですが、個人的には“かがみはら”が一番読みやすくていいと思いました。
ここから歩いて苧ヶ瀬駅に。
またまた歩いて羽場駅に到着。結構距離がありますが、羽場駅で乗る予定の電車にはなんとか間に合いました。
鵜沼宿駅。
出口が踏切の中にあり、遮断機が設置されています。なかなか珍しそうな構造で、ここ以外には小垣江駅にあるようです。
新鵜沼駅まで歩き。ここから乗る列車にも間に合うかハラハラでしたがギリギリ間に合いました。ここで各務原線全駅訪問は達成しました。さっくりと書いていきましたが、4時間くらいかかっています。
全駅は達成したものの、各務原線の運行系統は岐阜〜犬山がほとんどなので、あと2駅訪問します。
つづく